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千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ8回戦於千葉マリンスタジアム

天気はなんとかもちそう、ということで東西線経由で幕張へ。魔法のように乗り換えがはまるが、これでも90分ぐらいかかっちゃってます。うううむ。Mが遅れたので先に入るとスンヨプ弁当がぎりぎり買えた。例によって普通に旨いが、なんか普通さに輪がかかってるような……。着いた時はかなり空いてたが、時間が経つにつれてそこそこ混んで来る今シーズンのマリーンズマジック。とはいえ、流石に今シーズン来た試合の中では一番空いていた。
んで試合はこんなん。
LIO 100 020 000 = 3
CLM 000 000 010 = 1
【勝】西口(10-3) 【セーブ】森シンジ(2-2-2S)
【負】セラフィニ(4-3)
う……んむむ、今日は一言で言えば西口がすげえよかった、んだけど、それにしても中軸は打てなさ過ぎではあった。いずれにしても5安打ではどうにもならない。どうも今シーズンマリンスタジアムに行くと相手の先発がいいことが多いんだよなあ。まあこんな日もあるか。
特によくなかったのは5回で、四球からランナーをためてタイムリー2本、という非常に綺麗な点の取られ方をした上に、直後に重盗を決められてしまった。しかも捕手が投げられないほど完璧に。結局そこでは何故か後続を切ったんだけど、あと1本打たれてたら完全に試合が終わってただけに、ああいう場面を作ってはいけない。
8回の攻撃は惜しかった。二死から橋本の本塁打、サブローの安打、西岡の二塁打とたたみかけて堀幸一、と最高の場面を作る。そして幸一の鋭い打球はは中堅左へ。赤田がそれに突っ込んできたために、あとほんのわずか左に寄っていれば落ちるという当たりになったが、結局赤田が横っ飛びで捕ってチェンジ。
9回もシンジ君相手に一死一二塁を作ったりしてなかなかいい感じだったのだが、李承〓*1があからさまなボール球を振ってしまい三振したりで結局活かせず。詰めの甘さが昨年までのロッテのようだった。
これで2勝3敗と黒星先行。

*1:李承〓:〓は火へんに華。