黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

(追記)忍者くん阿修羅ノ章

ミカドをちょっと覗いてみた。阿修羅ノ章があるのは知っていたのだけど、一応と思ってデモ画面をよく見てみると海のシーンでの死亡までが約4秒だった。てことはニューヴァージョンじゃないですか。勇んで1ゲームやってみる。
阿修羅ノ章には3つヴァージョンがあって、中でも一番あとから出回った(と記憶している)ものは他のふたつと随分違い、かなり厳しい設定になっている。最大の違いは9面から 13 面に二通りのルートが存在することだ。最初のふたつのヴァージョンでは、8面のふたつの出口のどちらに入っても面数表示が「9-A」「9-B」と変わるだけで実際には同じ面にしか進めない。これはバグで、ROM には両方のルートのデータが入っているのだが、出口を同じ方に割り振ってしまっているらしい。ともあれ、分岐するヴァージョンはクリアしたことがないので、できればなんとかしたいとは思っていた。
ところが8面の出口であろうことか他のヴァージョンでも行ける方のルートに入ってしまうボーンヘッド。しかも完全にやる気なくして適当やってたのに 19 面まで進んでしまう始末。うう。今度やる時は8面で下の出口に入ります。
ヴァージョンについてはこちらが詳しい。→かにかにクラブ -- 忍者くん阿修羅ノ章
複数のヴァージョンが存在している理由は「ロケテスト用に提出したロムの一部を、社長が早くカネに替えたい一心でそのまま量産してしまったらしい」ためとのこと。→【UPL墓掘り人】小ネタ集