黄昏通信社跡地処分推進室

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シャドウムーア

というわけで、先日も書いた通りシャドウムーアプレリリースパーティ於新宿某店。予約の時点で 10 人ぐらいだったので何人集まるかと思ってたらなんと 42 人。すごいねえ。
もらったパックは何色を使ってもクリーチャーの線が細い微妙な内容。レアも微妙でがっかり。これなら軸線をずらした方がましかと思い青黒タッチ赤で組んでみた。時間的に3回戦ぐらいまでしか居られなさそうだったので、1勝を目標に。

第1試合 青黒赤?

1ゲーム目、1マリガンから土地があるだけの手札でスタートするが、相手が軽いクリーチャーを連打してくる。こちらは誰も持つ者の居ない《荒廃の鎌》だけ。5ターン目にようやく辿り着いたのが《川のケルピー》。ってどうにもならねえよ! 完封負け。
2ゲーム目、ここも先行されるが、なんとか押しとどめて逆に《絹縛りのフェアリー》と《フェアリーの忌み者》で殴り返す。相手が出してきた《キンザーの銛打ち》を《荒廃の鎌》のついた《絹縛りのフェアリー》がアンタップして討ち取ったのが決定的で、そのまま殴り切る。
3ゲーム目、おたがいあまり上手く回らず。《薄煙の信徒》のライフロスなどちまちま削られるが決定的ではないという状況で、土地が4枚で止まってしまう。どうしても5枚目の土地が引けず、手札の《腐れカボチャ》(増え続ける荒廃)が打てない。やっと5枚目の土地を引いたターンで時間切れ。3体除去してフルパンチ。追加2ターン目でもフルパンチすると相手が唯一のクリーチャー《バレントンの岩山踏み》でブロックせず、残りライフは 10 に。あれ? きっちり届くよ? と一瞬思ったがそんな筈もなく。《岩山踏み》に《神格の鋼》がついて殴られ、5点ゲイン。その分届かず時間切れ。
1-1-1 の引き分けスタート。

第2試合 青黒白

1ゲーム目、相手が立ち遅れているところでぶん回り。飛行クリーチャーを並べて殴り、相手のライフを4点まで減らす。あと1ターンで勝てる、というところだったが《禁固刑》と《遅鈍の塵》でぎりぎりしのがれてしまう。最終的には相手のライフを1まで減らしたが、《堕落》で4点まで回復される。それでも《炎の投げ槍》か《思考の糸の計略》を引ければ勝てたがそううまくは行かず、綺麗に逆転負け。
2ゲーム目、ここも全然攻められず膠着。《絹縛りのフェアリー》が睨み合いとか実に不毛な感じに。そうこうしているうちに時間切れで、どう考えても勝ちが無くなったので追加ターン中ブロックもせずにスルーしてたら追加5ターン目に《堕落》打たれて死んでしまう。うーん、最善なら引き分けにはできたな。どっちみち試合には負けていたが、きっちりやらないとなー。
0-2 で1敗1分け。

第3試合 赤緑黒

1ゲーム目、《破れ翼トビ》→《フェアリーの忌み者》(だったかな)とぶん回り。1体は止められたが、《トビ》がノンストップ。《荒廃の鎌》も装備して最後まで殴り切る。
2ゲーム目、今度は相手が鬼回り。《燃えさし打ちの二人組》→《ボガートの突撃隊》→《安寧砦の二人組》→《年老いた恐樹皮》という。こっちゃ《小走り犬》→《川のケルピー》(3マナから5マナにジャンプアップしてこれ!)→《翼鳴らしのカカシ》とかですよ。ほんと勘弁してくださいよ。速やかに死ぬ。
3ゲーム目、またこっちがぶん回り。《フェアリーの忌み者》→《絹縛りのフェアリー》→《忌み者》に《恐君主の兜》をエンチャント。4点クロックに加えて毎ターン1枚ディスカードではゲームにならず。速攻勝利。
2-1 で1勝1敗1分けとして、ここでドロップ。ハイブリッドマナが混じるとデッキ構築が大変だなーという印象。30 分だとかなりきつかった。てかトイレ行きたかったこともあって適当組んでしまった。ともあれ楽しかったです。次回もタイミングが合えばまた。