黄昏通信社跡地処分推進室

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身内カジュアルマジック会夏の陣、M14 発売記念シールドが8人参加で開催された。
《セラの天使》と《センギアの吸血鬼》を引き当てて、あと《影生まれの悪魔》も居たので安直に白黒を組む。飛行が6体入っている一方で地上の守りには不安が残り、あとなんか知らんけど6マナ以上のカードが1枚も入らない妙なデッキになった。
構築時間とかに他の人のカードに適当なこと言ってたら何故か「ご意見番」という謎のあだ名を頂戴してやる前から変にハードル上がったけど運にも恵まれて 3-0。正直デッキパワー的には3番目ぐらいだったと思うのだけど、相手に飛行が止まるデッキが少なかったしとにかくやたらめったら飛行を引いた。5ターン目に出る《セラの天使》の強さは今でも色あせていない。
印象に残ったのは決勝の1本目で、膠着状態から相手のクリーチャー数がだんだん上回り始めてがつんがつん殴られるようになり、しかしこちらは飛行で序盤から細々と殴ってた分きわどいライフレースになる。ブロックしなかったクリーチャーに《無視》を打たないと死ぬ状況になって仕方なく打つ。あと1ターンでこちらは戦線が壊滅して2ターン後には死ぬ状況。相手はライフ4点ブロッカー2体でこっちは《陽動の達人》が居るからデッキに残った最後の除去《平和な心》を引けばぎりぎり勝てる。力をこめて引いたカードは《死体運び》。ちがった……が、土地とインゴットで 10 マナ出たのでキャスト→即起動で《セラの天使》再降臨がぴったり足りて、次のターンの相手のフルパンで戦線は壊滅したけどセラ天が生き残ったので勝ち。殆ど負けが見えてる盤面だったけど先に殴り切ることに賭けて動いたのが最後の最後に報われてテンション上がった。あ、あと土地を真面目に全部プレイしてたのも意味あったな。やはり土地は場に出してなんぼである。
あとはまったりレガシー。予告通り2色デッキを 10 個組んでいったのだが、ディミーアが悪い意味でやばかった。3マナのカウンターとかやっぱ駄目だな。知ってた知ってた。