黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

武士道シックスティーン:いかにも打ち切りで残念な終わり方だった。面白かったと思うんだがなあ。前半の展開がいかにも遅すぎたのは残念。原作付きなんだからもう少しすっ飛ばしてもよかった。
げんしけん:再開初回。特に面白くもなく。こんなもんだった気もする。
ハトのおよめさん:教科書の落書きネタ、何回か前にやってたパッケージいじりと本質的には同じネタなんだけどどっちも面白かった。こういうの得意なんだろうな。この作者に関して何かが得意とか苦手とか殆どわかったためしがないのでちょっと妙な気分だ。まあわかってどうってこたねえが。
からん:考えてみるとこの漫画もまだ5月とかで、流石に手を広げすぎてる印象は否めないか。面白いのは言うまでもないのだが、その点だけはちょっとしんどい。
ネクログ:今んとこいまいち。というのは、能力の制約や限界が全然描かれていないので。超常能力ものは制約こそが肝だと言っても過言ではないだろう。本質的にちょっと気持ち悪い設定で、そこは面白いと思うのだけど。
弾丸ティアドロップ:アフタヌーンでここ最近始まった作品では一番面白い。高校生主人公でこの設定をテンション高く駆け抜けてきたのはかなり凄いと思う。ふたりの行動がお互いに上手くスイングして窮地を脱する、という展開が随所に見られるのもよいところ。しかしこの先どうするんだろうな。
BUTTER!!:柘さんがフィーチャーされていた。目新しい題材ではないのだけど、それを見せる力量が高い。「死ねば」のコマは色々な意味でぐっときた。最後のコマの柘さんが背中を丸めて座る姿と可愛らしいメールの文面のギャップも巧い。今後も楽しみ。