黄昏通信社跡地処分推進室

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8メグリムやめました

とりあえず組んで使ってゲームして満足したので解体。これ以上いじろうという気にもあまりなれないので。
レガシー環境では「遅いコンボデッキ」以外の何物でもなく、相手の動きが遅ければ勝てることもあるが、まあ基本無理。勝ち手段が盤面に影響しない上に 20 枚ぐらいスロット喰ってるわけだから根本的な構造の問題だよな。ばれてると手札を空にされちゃってダメージが入らなくなる、という本末転倒な問題もあるし。

  • 《虚石の探索》:「対戦相手のディスカードでカウンターが乗り」「カウンターが2個以上ある時に対戦相手の手札が空だとダメージを与える」というデザインの時点で、明らかに上記の手札を空にされちゃう問題をなんとかするために作られたカード。なのだが、相手が手札を空にしてから引いてもクソの役にも立たないという辺りが哀しかった。これだったら《血の署名》で無理矢理引かせた方がなんぼかましだ。
  • 《癇しゃく》:1枚だけ入れていた。手札が尽きたところへ《ギャンブル》を引いてしまった時にこのカードを持ってくれば3点火力になる、というシステムだったのだが火力にしてどうするという話である。
  • 《終止》:基本凄く強いカードなんだけど両方の色のプロテクションに引っかかっちゃうのが時々いらっとする。《稲妻》入れてるんだから《破滅の刃》でよかったかな。再生持ちとか久しく見た記憶がないし。