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高田馬場アドベンチャーのテーマ

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先日久しぶりに知らない方からコメントを頂いて、『高田馬場アドベンチャー』(参照→心に残るゲームたち (17))について少しやりとりをした。いきなりここから先はメールでとかお願いしてしまったのだが、ほんとうにメールをくださって、ちょっと連絡を交わした。知らない人からメールをもらったり返事出したりするのってちょっとどきどきするし楽しい。今よりずっとインターネットが狭かった頃のことを思い出したりした。別にその頃に戻りたいとか言うわけじゃない(そんなことは無理だし、無理でなくてもくそだ)けど、しかし今でもメールをもらうことはできるし出すこともできるのだ。そのことが確かめられた、というか体感できたのはよかった。
それにメールでした話もレトロゲームのことだ。それも半端な古さじゃない。1983 年。あ、ファミコン出た年だから思ってたより最近だな。え、てことは任天堂ファミコン作ってた年にプロシューマはあんなゲーム売ってたのか。やるなあプロシューマ。
冒頭に掲げた音楽はその『高田馬場アドベンチャー』というゲームを立ち上げた時に一度だけ鳴る短いメロディだ。ほんとは和音だったけどまあそこまで耳よくないのでメロディだけで勘弁してください。その代わりメロディは間違ってない自信がある。上の方に頂いたメールによるとこのゲーム今となっては結構希少品で、やったことある人もあんまり多くはないのだそうだ。それを知ったら居ても立ってもいられなくなった。早くこのメロディをおれの脳の外に出さなければこの曲が地球上から消えてしまうかも知れない。別に消えてしまってもまったく誰も困らないと思うけど、でも最後に残ってたのが自分の脳ってのは多分よくない気がする。あと、FM-7 版でもこのメロディだったのかどうかだけはちょっとだけ知りたい。