黄昏通信社跡地処分推進室

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メモ

寝かしつけをしている時に、何故か添い寝しているおれの身体に半ばよじのぼって、首から上をおれの顔に預けてきてあげくに「かわいそうに」などとのたまうのでまったくかわいそうだと思った(おれが)。
そのとき顔にかかってたのは体勢的に考えてほぼ頭だけの重さだったと思うのだけど、意外なほどに重くて感心してしまった。確かに赤子の首でも支えるのは結構大変だし、まだまだ体型的にも頭の占める割合は高いのだろう。
杉浦日向子の『合葬』に「人間の首はかなり重く、ひとりでは抱えて走ることができない」というくだりがあったのを思い出した。今息子の体重はおれの5分の1ぐらいだけど、頭はどうなのかな。