黄昏通信社跡地処分推進室

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代々木公園へ。途中で父と合流する。自転車を借りて乗る。息子がタンデムに乗りたいというのでふたりで乗ってみた。タンデム自転車、遠い記憶では重いし必死に漕がないと進まないしバランス悪いし、という感じでとにかくクソ大変な乗り物という印象だったのだが、今回乗ってみるとそこまででもなかったというか、体感的には普通の自転車と大差なかった。考えてみると最後に乗ったのって小学生の頃姉と乗ったとかだったのでそりゃ違うわな。娘もサイクリングコースデビュー。一緒に走った妻によると、きつい上り坂以外はまあまあちゃんと走ったとのこと。
姉夫婦とも合流して、姪にペダル無し自転車をさしあげる。きょうだい二人で乗り倒したので使用感というかまごうことなき中古だが、姪はたいへんよろこんでくれてまたがってずーーっと転がしていた。以前も書いたがこれは本当にすぐれもので、自転車に乗れるようになるための準備としては最良のアイテムと思う。おすすめです。商品名はたぶん「ストライダー」が一番メジャーでうちのもそれだったけど、国内メーカーのもあると思う。


その後実家に行って寿司をとってもらう。結婚記念日だそうで、あれ、こちらが祝うべきなのでは、と言ったら来年金婚式だから盛大に祝ってよ、とおっしゃっていた。それでうひゃー五十年かすごいねーとか言ってるうちにどうもまだなんじゃね、みたいな話になった。なにが正しいのかわからんが、まあとにかく二三年のうちに来ることは間違いないみたい。