黄昏通信社跡地処分推進室

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昭和の記念の公園

天気もいいし、一日予定もないしということで公園に行くことに。娘が妙に機嫌が悪く家を出るまでが一苦労だったがなんとか出る。昭和記念公園へ。井の頭線で吉祥寺→中央線で立川というルートだった。三鷹で中央特快が来て、まあいいやと思いスルーしたのだが国分寺で青梅特快が来てぐぬぬとなった。最初のに乗り換えると10分早く着いていたらしい。まあ座って行けたからいいんだけど。んで立川の駅ビルでお弁当を買う。鶏とり弁当(みたいな名前だったと思う)。例によって北口のペデストリアンデッキを歩いていって、あけぼの口から公園へ。陽射しが暑い。うーん、涼しくなったと思ってるけど正直まだけっこう暑いな。公園に入ってちょっと行ったベンチでごはんにする。木陰が中途半端で日があたり、その割には蚊もいたしいまいちだった。このあと今日は自転車は乗らずに歩こうということになり、そっかそれを先に決めていればもうちょっといい場所が探せたなと思った。これはおれの失敗。ついでに、子供たちが食べきれなかった唐揚げなどの残りを食べてめちゃくちゃおなかいっぱいになる。橋を渡ってメインのエリアに入り、左回りでこどもの森(だったかな)を目指す。BBQ広場を偵察がてら通ったりしつつこどもの森へ。一番手前に「地底の泉」というすりばち状の地形にらせん状の歩道がつけてある施設があるんだけど、なんか泉の水位が上がってるとかで半分ぐらい水没していてすごみがあった。調べてみると、少しでも水が溜まると立ち入り禁止になるのだそうだが、全然少しどころではなかったし草とかも伸びまくっていてかなり雰囲気があった。実際には二ヶ月もあればあれぐらい草は伸びるだろうし、ずっと入れないままというほどでもないのだろうけど。んでハンモックと「雲の海」(ふわふわ床)をはしご。もう子供につきっきりでなくともいいので、少し離れた床付きのあずまやみたいなところにシートを敷いて陣取って休む。楽になったねえ。子供たちも楽しんだようだった。そのあとチュロスやらポテトやら買って食べ、とかしてるうちにそろそろ帰ろうかという時間になる。なんたって広いので、閉園30分前ぐらいから出口を目指さないと間に合わないのだ。ということで、今度は砂川口に向かってIKEAへ。ファスナー付き袋と靴下専用ハンガーだけ買ってひゅっと帰るつもりだったがなんだかんだといろいろ見てしまう。罠や~。異彩を放っていたのはペルシャじゅうたんで、地理的にも製法的にも価格的にもすべてIKEAと真逆だと思うのだが、これがなかなか可愛いの売ってたんだよね。あれなんなんだろうな。いつまでもあるとは思えないので欲しい気もするのだけど、値段はさすがにそれなりだったし(安いんだとは思う)、買いはしなかった。で、袋とハンガーは手に入れて、晩ごはん用にソーセージとバンズを買って、撤収。楽しかったなー。いい季節のいい日を満喫できた。