黄昏通信社跡地処分推進室

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茄子2

睡眠不足気味の目覚め。朝飯を喰ってからNさんの車にTさんともども乗せてもらい、周辺の探索に。この辺りは怪しげな美術館/博物館が山ほどあるが、流石に入ってみる気にはならず。基本的に道が混んでいるのには閉口。いいところなんだけどな。
Nさんが合流してから南が丘牧場へ。ソフトクリーム喰ったり、IさんとTさんが馬に乗ったり、何故かアーチェリー場があったので矢を射ったり。しかしここもとても混んでいた。まあ今週末だからってこともあろうが。あと、日が当たっていると暑かった。もう少し涼しければ最高なのだが。
さらにここでHさんたちと合流、温泉を目指しつつ蕎麦屋に入って飯とする。「ばらばらなら入れますが」の解釈に驚かされるが、Hさんと協議の末「おれたちの受け取り方が間違っていた」という結論に達した。問題なし。みんなから10分以上遅れてやっと入り、鴨せいろ大盛りを食した。健闘空しく食べ終わったのは最後だったが、大変旨かった。
そして北温泉へ。やたら古い建物、謎のオブジェと写真、非常に複雑な構造、おそろしく豊富な湯、と色々不思議な温泉だった。風呂嫌いのおれが温泉を語るのもあれなので興味ある人は公式サイトへどうぞ。→北温泉公式サイト しかし公式サイトがあろうとは……。一体誰が作っているのだろう。
風呂に浸かっている間にSさんに「長井秀和の真似をしたら絶対似てると思う」と言われる。わからんでもないしそれはいいんですが、会って最初に交わした会話がそれってのはどんなもんなんでしょう。
さらにロープウェイで那須岳の頂きを目指す。上がったの16時過ぎてたんで、まあ頂きは無理だったんだけど、15分ぐらいがしがし登ってみたり。なかなかよい眺めを堪能する。日が傾いてきたのと風があるのとでちょっと寒いほどだった。大変快適。ところで那須岳って活火山なのな。山肌は砂礫が多くて、比較的高度が低い辺りでも笹薮が多く、上の方は殆ど禿げていた。ロープウェイ終点からだと50分で山頂らしいので、機会があったら是非上まで行ってみたい。
んで山を下って飯へ。Nさんが適当チョイスして入ったのだが、ビーフシチューがなかなか旨くて満足。昼飯遅かった筈なのにあっという間に食べてしまった。そして昨日同様買い出し。チー鱈の「鱈」部分を細切りする前の巻物みたいなのを売っていて、誰かが籠に入れていた。
この日は曇っていて、ちょっと難しいかなと思いながら観望へ。案の定上まで行っても晴れる気配はなく、星を見るのは絶望的。おまけに昨日は消えていた自販機の灯りが煌煌と灯っていて、これじゃとても星なんか見えねえって状態だったが、30分待っても雲の切れる気配すらなかったので関係なし。大人しく撤収した。
呑みはまたしても楽しかったが、0時過ぎに猛烈に眠くなって沈没。