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嘉堂が障害重賞最多勝利:京都ジャンプステークス(G3)

エリモカントリーが好位から抜け出す。障害5戦目で重賞制覇。オープンを勝つのも初めてで、かなりの素質馬かも知れない。しかもまだ5歳と非常に若い。今後に大いに期待。
ローレルロイスはこの殆ど崩れない安定感が魅力。この馬も5歳で秋は楽しみ。山本康志を下ろしてしまったのは残念だけど、白浜にも頑張って欲しいしこれはこれで。テイエムマッチョは好走のタイミングが非常につかみづらい馬。力はないわけじゃないんだろうが買い辛い。ラージヒルジャンプはいまいちぴりっとしないレース。休んだ方がいいのかも。ギルデッドエージは熊沢によると「周囲を気にして行きっぷりが悪い」とのこと。レースぶりは徐々に良化している。
メジロアービンは全く競馬せず。前走は嘉堂マジックか? テイエムコンバットは落馬(異状なし)だが、あまり気にしなくてもよさそう。唯一関東から遠征したカナエカイウンは転倒して骨折、安楽殺処分となった。志の高さが仇になった格好で、なんともやり切れない。冥福を祈る。