黄昏通信社跡地処分推進室

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この日は妻のたっての希望で明治村へ。名鉄名古屋から犬山駅へ約 30 分ほど電車に揺られ、そこからバスで 20 分。待ち時間も含めると1時間 20 分ほどかかっただろうか。
ここは名前の通り明治時代を中心とした日本の建物を移築して展示している博物館的なテーマパークで、内部のガイドが充実しているのが特長。いくつかの建物では 20 分おきぐらいにガイドがあり、通常では入れないところまで案内してくれる。色々な話も聞けるので興味がある建物があれば積極的にガイドを活用すべきだろう。
とはいえまあ、なんとなく巡っているだけでも楽しく。印象的だったのは帝国ホテルかな。有名な建物だし特に理由もなくけっと思ってたのだが、あれはいい建物と思う。
園内乗り物が3種類あって、そのうちの「市バス」はどうってことないんだけど、「SL」と「市電」はかなり楽しかった(単なる鉄道好きなだけじゃないかという説がある)。SL のターンテーブルや、市電のポールを前後入れ替えるところなんかも見逃せない。あと単純にかなり広いので、鉄道なしで全部回り切るのは中々辛いかも知れない。
結局途中で飯も喰いつつ寒い中を閉園近くまで頑張った。全部は見切れなかったけど、まあそこそこは見られたかなというところで個人的には満足。帰りは名古屋行きの直通バスが出ていて、バス→電車と乗り継ぐよりも安かったのでそちらに決定。楽でよかった……と言いたいところなのだが車内が普通に寒くて参った。外と変わんねーよあれじゃ。

夜は手羽先の店をはしご(相変わらずよくわからない動き)。二軒巡って一旦ホテルに戻ったところでちょうど名古屋に来ていたMの後輩から連絡があり、合流してカフェと銘打ってる居酒屋へ。閉店まで居座ってぐだぐだになりホテルで沈没。