黄昏通信社跡地処分推進室

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山に行こう。
というわけで、有給を取って高尾山に行ってきた。妻とともに、父を誘って、息子を背負い、4人パーティで出撃する。いきなり休日ダイヤと勘違いしたりしつつも、通勤快速にえんえん揺られて北野→高尾山口へ。高尾山はこのアクセスがほんとに素晴らしい。電車降りて5分ぐらいで登山口着くって中々ないですよ。
今日は1号路から攻めることに。車がちょくちょく通るのがかなりうざいけど、流石は表参道、幅が広くて立派な道が続いている。途中金毘羅台の分岐に入り、ポンプ室のところのベンチで休憩する。息子は下ろしたら喜んで歩き回る。柵とかすり抜け放題なので目が離せない。
1号路に復帰、その後もでろでろ登ってリフト終点とケーブルカーの駅に相次いで出会う。その少し先で4号路への分岐があるが、現在工事中で登りの一方通行とのこと。つり橋も行ったことないし折角だからこっちを選んでみる。尾根筋から外れて少し低いところを進んでいくルートで、ここは山っぽくて中々よかったです。つり橋も思ってたより高くておおーって感じで。途中一旦別の尾根に出てベンチが置いてあるところで2回目の休憩を入れた。息子はまた歩き回り、落ち葉の山の中に転んだりする。
そこからはひと息で山頂へ。ここまであまり人に出会っていなかったけど、山頂ともなると流石に結構人が来ていた。営業している茶屋に入って山菜そば食べる。息子はおでんをがんがん食べて、茶屋のお姉さんに構ってもらって超ごきげん。
茶屋を出て眺望を楽しんでから下山。下りは大人しく1号路を下り、薬王院やらなにやらを適当に冷やかしつつ。ケーブルカーは微妙にタイミングが悪くて 20 分待ちとかだったのでリフトに乗ることに。父に荷物を預け、息子を抱きかかえて搬器に座る。安全バーとかないので下りはちょっとスリルあったが、息子は実に大人しくしてたので特に問題はなかった。
流石に紅葉も終わっていたし、日陰ともなるとかなり寒かったけど、平日ということもあってか実に空いていて、快適な登山だった。高尾山は案外この時期がいいかもですよ。といいつつ、まあ次回は流石に暖かくなってからかな、とは思うけども。