黄昏通信社跡地処分推進室

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というわけで、滋賀に行ってきた。天候が不安で、昨晩の時点で「新幹線は発車時刻前だったら一度だけ列車変更できるらしいよ」みたいな話を既にしていたぐらいなのだが、個人的な休暇事情などもありそのまま出発した。東京駅に着いてから運転見合わせのアナウンスがあって動揺するが、実に幸いにも 15 分ほどで復帰してくれて、結局 12 分遅れで予定の列車に搭乗する。車内では息子は比較的大人しく、またタイミング良く結構長く眠ってくれて助かる。昼御飯は駅弁。
米原までN村くん一家が総出で迎えに来てくれていて、連れだって彦根城に。上までがんばって上り、結構ガチの天守内を息子を抱っこして見学する。上層は風が通ってたいそう涼しかった。その後はひこにゃんタイムということで慌てて下まで半ば駆け降りてひこにゃんを見る。いや、よくできてるよね、ひこにゃん。何度見ても感心してしまう。そして予想以上に人気があった。
そこからは近江八幡までドライヴ。パン屋、酒屋、たねやとはしごしてN家へ。広くて実に居心地のいいおうちだった。息子は最初から図々しくSくんのおもちゃを次々に借り上げ、エンジョイしまくっていた。5ヶ月大人のSくんは快く貸してくれて、奪い返そうとするそぶりすら見せなかった。
Nくんに運転してもらって温泉へ。Sくん、見知らぬ裸の人が大勢いる環境でかちんこちんに固まる。息子、家の風呂と変わらぬはしゃぎぶりでからんとかどかんどかん叩く。露天風呂もどんどん歩き回る。よくいえば物怖じしないが、悪く言えば空気が読めない。
N家に戻って奥様の素敵晩ごはんをいただく。どれもおいしくて感激。ジンジャーエールが進む進む。息子は隣の部屋のおもちゃが気になるのか、あまり食べなかった。満腹してそれぞれの子の寝かしつけタイムに突入し、そのままなし崩し的に自分も寝てしまう。