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- CIN(8-6) 34-13 PHI(4-10):イーグルズ、2Q にはいったん逆転するところもあったのだが、後半はベンガルズの一方的な展開になった。
- IND(9-5) 17-29 HOU(12-2):テキサンズ、先週はひどい負けだったが引きずらず。コルツはここと最終戦とで両方テキサンズに勝てれば地区優勝もワンチャンスあったのだが、残念ながらならず。ラックが 13/27-186yds-2TD/0INT でやや成功率が低かったか。
- DEN(11-3) 34-17 BAL(9-5):レイヴンズは苦戦が続く。前半終了間際、0-10 ながら敵陣4ヤードまで攻め込んでファーストダウンとって、これは7点返して終われるな、と思った瞬間にフラッコが左のサイドライン際にぱっとパスを投げて、それをインターセプトされて 98 ヤードのリターンタッチダウンを決められた。最後はフラッコがエンドゾーン間際までタックルしに行って振り切られて、俯せに倒れてしばらく起き上がれなかったシーンが抜かれていたが、まあ全く試合を決めてしまうインターセプトだった。解説の村田氏が言っていた通りひたすら不用意なパスで、大事な試合のああいう場面であんなプレイしていちゃいかんなーという印象ではあった。
- JAX(2-12) 3-24 MIA(6-8):フロリダ対決。ヘニーは古巣相手にいいところなしだった模様。
- WAS(8-6) 38-21 CLE(5-9):グリフィン三世は怪我の影響でサイドライン、この日はカズンズが先発したが、26/37-329yds-2TD/1INT と上々の内容だったようだ。グリフィンはどうしても怪我を避けがたいプレイスタイルだから、バックアップ QB がしっかりしているのは実に頼もしい。てか、前も書いたんだけど、ルーキーのバックアップがルーキーなの面白いよな。
- MIN(8-6) 36-22 STL(6-7-1):ヴァイキングズ、なんとかプレイオフ争いに踏みとどまる。ピーターソンが 212 ヤード走った。ポンダーは 17/24-131yds-0TD/0INT。まあランがこれだけ出ていればこれでもいいのかなあというところだが、流石にヤーデイジが小さすぎる。しかしとにかく勝つことが大事なので勝ってよかった。ラムズは地区優勝が無くなった。プレイオフの可能性も限りなく0に近くなっている。
- TB(6-8) 0-41 NO(6-8):久々にブリーズがブリーズらしい試合を作って快勝。これはよかった。もっと早くこんな試合ができていればというところだが、まあ言っても仕方あるまい。バッカニアーズはこれで理論上もプレイオフの可能性がなくなった(セインツはまだわずかに残っている)。バッカニアーズ、最後オーロフスキー*1が出てきてたんだけど、もうレシーバーもディフェンスもやる気なくしかかってるのが見ててもわかって、なんか気の毒だった。
- NYG(8-6) 0-34 ATL(12-2):ジャイアンツ完敗。試合見てないんだけど、ファルコンズ相手とはいえ流石に心配になるレベルだ。完封はひどい。マニングは 13/25-161yds-0TD/2INT。レイティング 38 とかだったらしいけどむべなるかな。ともあれ、これで今週勝ったレッドスキンズとカウボーイズにタイブレーカーでまくられて一気に地区3位まで落ちた。さあ、プレイオフ行けるか?
- SEA(9-5) 50-17 BUF(5-9):シーホークス絶好調。容赦なかった先週に続く 50 点ゲームで、2試合連続の 50 点ゲームは NFL では 50 年ぶりだとか。というのも、暗黙の了解的なものがあって、だいたい 40 点ぐらい差がつくと勝ってる方もそれ以上はやらないらしいんだよね。その意味でも先週の 58-0 はちょっと例外的だったとか。今週はビルズも前半はいいドライブを見せて 17 点取ってたので、50 点といっても点差は 33 点だからまあ許容範囲ということになるのだろう。絶望的な大差には違いないが。。
- CAR(5-9) 31-7 SD(5-9):おれの「ニュートンどうでもいいところで強い説」を補強する快勝。チャージャーズは 2003 シーズン以来の負け越しとのこと。地元で3試合連続のブラックアウトにもなっていて、チームとしても転換期を迎えようとしているのかも。
- DET(4-10) 10-38 ARI(5-9):これカーディナルズ勝ったのか。しかもどうやって 38 点も取ったのかと思ったらスタどんがインターセプト4本献上して2本がリターンタッチダウン、残り2本も返しのドライブでタッチダウンになったらしい。ひでえな。一応勝利 QB は新人のリンドリーだけど、流石にこれはカウントしないかな。
- KC(2-12) 0-15 OAK(4-10):これはどうコメントしてよいか。チーフスはもはや来年のドラフト1位だけが楽しみみたいな状態になりつつある。レイダーズもひどいシーズンだが、チーフスはスイープしたことになった。15 点はタッチダウン取れずのフィールドゴール5本。
- PIT(7-7) 24(OT)27 DAL(8-6):カウボーイズ、逆転勝ちでプレイオフに望みをつなぐ。スティーラーズはオーヴァータイムの最初のドライブでロスリスバーガーがインターセプトを喫して、そのリターンで1ヤード地点まで進まれてしまい試合終了。これでスティーラーズはかなり苦しくなったが、まだ望みはある。
- NYJ(6-8) 10-14 TEN(5-9):ジェッツ、今季終了のお知らせ。サンチェスが実に4本のインターセプトを献上して、それでも 14 点しか取られなかったんだからタイタンズも大概というかジェッツのディフェンスも頑張ったというべきか。試合中1回だけティーボウが1シリーズ任されてたんだけど、やっぱ1シリーズじゃなかなか難しい。
*1:前コルツ。コルツの昨季の2勝はいずれもオーロフスキーが先発した試合だった。