レギュラーシーズン最終週、ということで全試合同地区対決。
- TB(7-9) 22-17 ATL(13-3):ファルコンズまさかの敗戦。第1シードはすでに決まっていたが間が空くのを嫌って主力を出したのだが負けるわ怪我人は出るわ結果的には完全に裏目に出た。まあ逆に負けに対しては「来週 bye だし」ということにもなるのだが……。バッカニアーズはこれでも地区最下位。6-4 まで行ったのだがそこから大失速だった。
- NYJ(6-10) 9-28 BUF(6-10):ジェッツはマッケルロイが脳震盪で結局サンチェス。ティーボウは先週ワンポイントでの起用を拒否したらしくて出番もらえず。まあ、そんなぐだぐだで勝てる筈もなく。
- BAL(10-6) 17-23 CIN(10-6):ベンガルズはレイヴンズにも勝った。まあ消化試合でお互い主力も温存してたわけだがとにかく勝てたことはベンガルズにはよかったことと思う。
- CLE(5-11) 10-24 PIT(8-8):ブラウンズはスティーラーズに負け、と。まあいくらプレイオフがなくなっててもスイープさせてくれるほど楽な相手ではないということか。
- JAX(2-14) 20-38 TEN(6-10):タイタンズはこの試合で「2人の選手が2本ずつリターンタッチダウンをあげる」という珍しい記録を残した(NFL 初とのこと:ちなみにパントリターンとインターセプトリターン)。しかしそれだけで 28 点であるから、あれ、オフェンスはなにやってたの? ということになるわけだけどまあ勝ちは勝ち。ジャガーズは全体 31 位に終わった。
- PHI(4-12) 7-42 NYG(9-7):イーグルズはフォールズが負傷で最終戦に来てヴィックが復帰。ジャイアンツは快勝したけど時すでに遅し。ここ4年で3回プレイオフを逃しているそうです。
- CAR(7-9) 44-38 NO(7-9):パンサーズがものすごい帳尻力を発揮。ほんとプレイオフ関係なくなってからめちゃめちゃ強かった。セインツはまさかの負け越しでシーズン終了。シーズン総喪失ヤードの新記録をたたき出したそうだ。
- HOU(12-4) 16-28 IND(11-5):テキサンズ、まさかの2連敗で第3シードまで陥落。プレイオフでも危ないかも知れない(と書いている時点では初戦を勝っている)。逆にコルツはいい形でプレイオフに入れそう(と書いている時点で初戦で負けている)。
- STL(7-8-1) 13-20 SEA(11-5):シーホークスは逆転勝ちで5連勝。これもいい形でプレイオフに残れそう(こちらは勝った)。ラムズは今季初めて同地区の相手に敗れ、勝ち越しもぎりぎりで逃すことになった。
- MIA(7-9) 0-28 NE(12-4):この時期の地元のペイトリオッツは無敵。とはいえ完封はあんまりかなという感じもする。
- KC(2-14) 3-38 DEN(13-3):カンザスシティ、少しは意地を見せるかと思ったけどさっぱり。こちらが全体 32 位です。ブロンコスは 11 連勝でレギュラーシーズンを終えて、第1シードでプレイオフに向かうことになった。
- OAK(4-12) 21-24 SD(7-9):レイダーズはカーソン・パーマーに代えてプライアーが先発。まあそこそこ程度だった様子。
- ARI(5-11) 13-27 SF(11-4-1):カーディナルズ、序盤はそこそこ頑張ったが後半は力尽きる。フォーティナイナーズは最終週までもつれながら地区優勝を決めた。キャパニックにはアレックス・スミスほどの安定感がないようには思える。
- DAL(8-8) 18-28 WAS(10-6):ロモがロモる。1Q にインターセプト2本喰らって、それでも致命傷にはならずに食らいつき、4Q にはタッチダウンとツーポイントコンヴァージョンも決めて3点差に迫り、さらに充分時間を残して攻撃権を得た、のに、浮かせたショートパスがあまりにも中途半端でインターセプト。昨年と同じく、勝ったり負けたりで迎えた最終週の直接対決で結局負けて終わりとなった。