黄昏通信社跡地処分推進室

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山行メモ:高尾山

高尾山に行ってきた。メンバーは家族4人と父。娘はベビーキャリアで背負っていった。途中下りたがったので少しだけ歩かせてみたけど、もう全然駄目。体力以前にまっすぐ歩かない。まあそりゃそうだよね。時刻を全然メモしてなかったので正確な行程がわからないが、10:30 ぐらいに登り始めて、登山口→(リフト)→山上駅→4号路→山頂(昼食)→3号路→高尾山駅→(ケーブルカー)→清滝駅、というコースでおそらく 15:00 ぐらいには清滝駅に着いていた筈。
暑くも寒くもなく、いろいろな花が咲いていて、とてもよかった。実はハイシーズンに来たことがなかったのだが、気候がいいというのはよいものだ。おそれていたほど混んでもいなかった。山頂はひどかったけど、4号路や3号路はそうでもないし、ケーブルカーやリフトもほとんど待たず。天気がよかったこともあってとても楽しめた。今回は息子も自力で歩いていたが、途中しんどそうなところはあったもののだだをこねたりするところもなくよく歩き、「やまのぼりたのしかったねー」などと言ってくれたのでとても嬉しかった。
ウグイスが居た。姿は見られなかった(だいたいウグイスを見たことがある人がどれほどいるというのだ?)が声は間違えようもない。シジュウカラもたくさん居たようだった。他にも多分いろいろな鳥がいた。花もたくさん咲いていたけどどうもスミレがあちこちにあったことばかり印象に残っている。ワスレナグサがどんな花か初めて知った。新緑があざやかだった。羊歯が巻いた新芽を伸ばし始めていた。いっぱいに溜めた力を解き放つような様がよかった。


また山に行こう。次はどこにしようか。