黄昏通信社跡地処分推進室

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アイスクライマー

トライにて。わりと調子よくて 12 面ぐらいまで行ったのかな。でも肝腎の8面でボーナスステージクリアできなくてスーパーボーナスステージに行けなかった……。残念。まあまあ面白いゲームなんだけど、やや単調なのとテンポが悪いのが難点。「死なないためには待った方がいい」場面がすごく多くて、タイム制限もないので、慎重にやろうとするとひたすらだるい展開になってしまう。もっとずっと早くシロクマが出てきてどんどん段を下げてくれたらよかったと思うし、ファミコンからアーケードに移植されたときにそうならなかったのはむしろすごく不思議。
この手の「だるい展開」の何がまずいかというと、人間「金払ってるからにはなるべく死にたくないし長く遊びたいな」と思うにも関わらず、実際に延々ともじゃもじゃが穴を塞ぐのを待っているとやっぱりだんだん飽きるんだよね。それでもういいや待たなくて、と先に進んで、塞がりきってない穴に落ちて死んだりする。これは UX としては最悪の部類だとおもう。どうせ塞がりきってない穴に落ちて死ぬのだったら、急かされてそうなる方がまだだいぶましだ。このゲームはそこら辺の設計があまり上手くいっていない。

ウルフファング

ミカドにて。このゲーム何度もちょっとやっては上手くならなさに絶望して止め、というのを繰り返しているので永遠に4面どまりなのだが、またしょうこりもなく始めてみた。幸い稼働頻度は高くておれのよく行くゲーセンではどこかではほぼ常に稼働しているので(それだけインカム稼ぐんだろうから化け物だな)、ちょっと頑張ってみようかなーという。
それでおれはずっと「仁王」(2W+PB+HM)使ってたんだけど、いやちょっと色々やってみた方がいいのでは? と思って 2W+PB+EL にしてみたわけ。もう全然だめ。緊急回避で EL 打てるほどシューティングセンス良くないし、決め打ちで使うには最弱だし全然いいことなかった。2面で終わった。
でもう1クレ、やっぱり仁王に戻してやってみたら今度は4面(4-D だぜもちろん)まで行った。ライフ1しかなかったからあっという間に終わったけど、3面抜けたのは年単位でひさびさではないかと思う。なんだかんだいって仁王で経験値溜まってたってことなんだろうな。しばらくは仁王かなあ。