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千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツ1回戦於東京ドーム

毎年恒例の、同僚と行くやつ。たぶん今年で四回目ぐらい。仕事を1時間早退してドームに向かうがあいにくの雨で、すごく強い雨というほどでもなかったから歩いたけどまあまあ厳しかった。シェイクシャックに寄って(職場から行くと目の前なのでつい寄ってしまう)ホットドッグを買い中に入る。席でふたりと合流してだらだら観る。先発は二木とメルセデスで、まあどちらも先発の三四番手ぐらいの投手というところ。
先制したのはマリーンズで、4回表に先頭の二木が四球を選んだところからチャンスをつくる。荻野、鈴木が安打で続いて無死満塁にすると、続く清田は押し出しの四球を選んで1点先制。さらにレアードが左前に運んで 2-0 になってなおも無死満塁が続く。こりゃどんだけ点入っちゃうんだという感じだったが、中村奨吾はめちゃくちゃ中途半端なスイングで三振、岡は最悪のショートゴロで併殺となってチェンジ。ここでビッグイニングを作れなかったことが最後まで響く。二木は三回裏の一死二三塁を無失点で切り抜けるが、四回裏に落とし穴が待っていた。簡単に二死を取ったあと、陽岱鋼に右前安打で出られると、続く若林になんと右翼席に飛び込む二点本塁打を浴びてしまう。さらに五回裏にも二死から三連打を浴びて追加の二点を失い 2-4 となる。マリーンズは直後の六回表に二連打と盗塁で無死二三塁とするが、代打の菅野が遊飛、続く代打の香月の左飛はやや浅く、タッチアップした岡が本塁で憤死し併殺となってしまう。微妙な判断だったが、次が荻野だっただけに荻野に賭けてもよかったかなという気もしなくはない。七回表はその荻野が二塁打で出て鈴木の右飛で一死三塁を作ったが清田の三塁線の当たりが好捕され、レアードが歩かされた後中村が左飛で無得点。返せそうで点が返せない。九回表、一死から荻野が今度は三塁打でふたたび一死三塁とし、鈴木の左犠飛でようやく一点を返したものの時既に遅し。清田も粘ったが最後は空振り三振で試合終了となった。マリーンズは中継ぎが頑張って追加点は与えなかったが、打線がいくらなんでもチャンスを逃しすぎた。

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終わったら呑みに行く展開もあるかと思ってたんだけど、同僚の一方がかなりべろべろに酔っ払ってたので止めとこうということになり、そのまま帰った。負けたのは残念だったけど、楽しかったな。また来年にでも。