黄昏通信社跡地処分推進室

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見切れる

朝、出勤するときに少し先の電線にドバトが一羽止まっているのを見かけて、空の雲が綺麗だったので一緒に撮ったろと思ってスマホのカメラを向けてシャッターを切った。そこそこ急いでたので撮れた写真も確認せずにスマホをポケットにしまいこんだのだが、あとであらためて写真を見たら上三分の一ぐらいの空にまったく別のおそらくドバトの小さな群れ、約二十羽ぐらいが写りこんでいてすごくびっくりしてしまった。撮ったときは本当に気がつかなかったのだ。なんというか、人間見たいものしか見ていないものだなあ、という。