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ことのはじまり

クイズゲームは好きで、古くはタイトーの『アメリカ横断ウルトラクイズ』あたりからやっている。アーケードのクイズゲームで革命的だったのはなんと言っても『カプコンワールド』で、あのゲームは本当によく出来ていた。よく出来ていたゆえに「クイズゲーム=ライフ制」という呪縛はそれから10年以上続くことになってしまうのだが、それはまあここではおいておく。
カプコンワールド』『はてなハテナの大冒険』『殿様の野望』『クイズ三国志』辺りまでは1コインクリアしてる筈で、そこからは問題数と難易度の上昇に流石に財力がついていかなかったが、それでも数多くのゲームにそれなり以上のお金を突っ込んだ。『クイズH.Q.』(システムがかみ合ってなかった)『クイズ大捜査線』+『クイズ迷探偵ネオ&ジオ』(格闘クイズとか、まるで意味のないシステム。好きだった)『カプコンワールド2』(難しかったけど名作)『ぱにくるふぁんたじー』(NMKの快作もしくは怪作。大ちゃん憶えてる?)『クイズなないろドリームズ』(地球防衛軍の子のシナリオを最後まで見た)『殿様の野望2』(激ムズ)『子育てクイズマイエンジェル』(発想の勝利。どうしてもおたくになってしまう)などなど……。
Tさんとも結構『すくすく犬福』はやりこんでたりして(1コインで最高8月まで行った。正解率100%のままゲームオーバーになったりするのがしんどくてやんなくなった)、まあ『クイズマジックアカデミー』に踏み込むのも自然な流れだったと言ってもいいと思う。
ただ、実際にゲームを始めたのは10月下旬、ちょうどスポラン1のイベントの頃だった。それまでにも目に入る機会はあった筈なのだが、何故かやってみようとは思わなかったらしい。今思い返すと残念だ。