■

大学ラグビーの準決勝第１試合の後半の前半をテレビで観る。同志社が執拗に連続攻撃を仕掛けて、関東学院が守り続ける、というシーンだったのだけど、関東学院は攻撃の芽を摘み続け、同志社はそれでもボールを失うことなく反則もせず攻め続ける。最後は散々フォワードで攻めていた同志社がバックスでワイドに振り、完全に余ってトライになったが、非常に見応えのある攻防だった。試合も点差が２点に縮まり、ここから面白くなりそうだったんだけど、返しのキックオフから関東学院がノーホイッスルトライを取って一気に反撃ムードがしぼんでしまった。ここの有賀のトライは個人技のみで、タイミング的にも絶対に取らせてはいけないトライだった。残念だった。
父、姉、弟は国立まで観に行っていたのだが、雨に降られて帰ってくる。気の毒な限り。