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デビー・ギブソン概論

殿下往来より拾ったねた。


1992〜3年頃アメリカに住んでた時、スタンドアップコメディなんかで「いくら才能があっても、ルックスがDebbie Gibsonみたいじゃあダメだろ(笑)」みたいなネタで笑いを取られてて、日本だとDebbie Gibsonはカワイイという評価が一般的だったので、ちょっと違和感を感じたりしたものだったが、今良く見直してみると、確かにルックスはかなり微妙だ。
そこで『Electric Youth』のジャケットを貼るのはかわいそうだろ!『Out of the Blue』の方が可愛かっただろ!……と、一瞬力んでしまったのだが、検索してみたら、んー、うむ、そ、そうかもな(参照:『Out of the Blue』ジャケット)。あの頃はガチで可愛いと思ってたものですが。
そして殿下のコメントを改めて読んで

言うほどメチャ不細工って訳ではないけど、声から想像される容姿は下回ってるんじゃないかと思うんですよ。
つまり動いてる方が可愛く見えるタイプだったのかなあ(といっても PV しか見たことないんだけど)、なんてことを思ったりした。それにはあの声も寄与する部分はあっただろう、と。
ご多分にもれず 1st と 2nd しか聴いたことないんだけど、個人的には幅が出た 2nd よりも直球の 1st が好きだった。とにかくどポップだし、前半にいい曲を出し惜しみせず並べてる構成もデビューアルバムって感じでよい。ただ一番好きな曲は 2nd に入ってる「We Could Be Together」で、ちょっと寂しいメロディと前のめりな歌詞に妙な喪失感があるのがツボでかなり聴いた。今調べたらベストには入ってないんだねえ。手元に CD ないからブクオフ辺りで探してみるかなあ。