黄昏通信社跡地処分推進室

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『10月1日では遅すぎる』は実にいいタイトルだと思う。本編中ではさらっと言及されるだけで、それほど大きな意味は持たない一節(と思う)なのだけど、はっとするような印象を残す。作品自体は最初に読んだ時あまり好きになれなかったのだが、もう一度読んでみたい気がしている。