黄昏通信社跡地処分推進室

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電動アシスト三人乗り自転車がやってまいりました。全く何かから飛び降りるような覚悟を要する思い切った買い物であったというのに、現金払いを伴わないとどうも実感がなくていかん。
ともあれ練習ということで妻がそこらをひとまわりしたあと、おれも1ブロック乗らせてもらう。アシストすげーな。あと、ほんとに半端ない重さ。止めて、ちょっと横にずらす、みたいな普段殆ど無意識にやっている動作がめちゃめちゃ重い。
そんでもって自転車二車立てでちゃりちゃり経堂へ。コルティでめし→商店街で久々のカラオケ、とかやってたら終わったタイミングで猛烈に雨降ってきて大ピンチ。もうどうしようもなくて雨の中自転車を飛ばして帰る。息子もずぶ濡れになってしまって申し訳なかった。帰ってから3人で風呂に入って、これはちょっと楽しかった。
息子は経験的にカラオケではまあまあ大人しく、今日は眠かったんだろうけど実に静かに聞いていたかと思うとそのまま眠ってしまった。親としてはありがたいことである。

先日死んだと思ったらやっぱり大丈夫だったアダプタが案の定また死んでしまったので兄から不要なアダプタをいっこもらってニコイチにする。久々のはんだ充。しかしプランからして失敗した上に手技も上手くいかず、なんかかなりしょんぼりな感じになってしまった。それでももちろん機器は動作するので、再び無線 LAN 復活。
ついでに、これもメンテナンスマンとしての経験から申し上げると、こういう風に不具合はあるけど回復した、あるいは発生したりしなかったりする、という状態はかなり厄介だ。問題の切り分けが格段に難しくなるから。だから発生頻度や不具合の深刻さにもよるけど、「とりあえず放っておいて様子をみる」というのが最良の対処法であることがしばしばある。修理に際しては「強引に問題点を決め付ける」「片っぱしから取り替えてみる」など力づくで対処しなければならないことも多い。バイトの頃も「いっそ動かなくなってしまってくれた方が」と思ったこともちょくちょくあったのを憶えている。