黄昏通信社跡地処分推進室

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オットー・ネーベル展

見てきた。風景をアブストラクト的に捉えて、しかしまだ十分風景味もある初期から中期の作風が好き。展示でいうと「2.建築的景観」から「5.千の眺めの町 ムサルターヤ」あたりまで。後期になると抽象的になりすぎてもうついていけない。作品では《夕暮れる(エロマルディ海岸)》や《青い広間》《高い壁龕》、《ムサルターヤの町?:景観B》あたりが特に好きかな。まったく知らなかった人だけど、ごく雑に言って日本では結構人気出そうだなと思った。