黄昏通信社跡地処分推進室

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娘、最後の発表会。演目は『ジャックと豆の木』で、娘は魔法使いの役だった。そこそこに長い科白が三つだったが、つっかえもせず、それなりに抑揚をつけて言うことができていて、大したものだなと思った。これが血という奴でしょうか(やめろ)。たくさんほめました。


終わってから義母と家族みんなとでお昼を食べに行く。近所のおいしかったレストランが明日で閉まってしまうので行っておきたかったが、残念ながら満席で入れず。結局閉店を知ってから一度も行けなかった。ここはほんとにおいしくて、でもどういうわけか常に迷走しているような雰囲気がある不思議な店で、急に店主が店の前でたこ焼き焼き始めたりとか、真冬にかき氷を推し始めたりとかして謎だった。ビュッフェで出てる生野菜が衝撃的においしかったのは忘れられない。店主の持病の悪化とのことで、本当に突然の閉店だった。残念でならない。
さておき、最終的には駅の近くまで出て前から気にはなっていた定食屋さんへ。夫婦でやっているごく小さいお店だけど繁盛していた。ぎりぎり入れたが、その後もお客さんが結構来て、入れずに帰ってた人も何組か居た。カキフライ定食をいただく。カキはいささか小ぶりだったもののおいしかった。子供たちのハンバーグや義母と妻が食べていた山菜天ぷらもおいしそうで、それでいてリーズナブルな価格設定で、そりゃ繁盛するわという感じだった。思いがけない出会い。