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呪術廻戦

我が家の鬼滅の刃ブームも一段落した感がある。小学生のキッズたちの間で次に来てるのは呪術廻戦なんだそうで*1、じゃあ見ようか、ということで我が家でもアニメを見始めた。現実世界ベース、特殊能力者、能力者の数が限られていて東京と京都にちょっとずついるだけ、という設定どこか既視感があると思ったら『君待秋ラは透き通る』(おれの感想)だな。まあ異能モノではよくある感じの設定ということなのかもしれない。『チェンソーマン』もめちゃくちゃ大雑把に言えばそういう感じだし。
そんで今 15 話ぐらいなんだけど、確かに面白いねー、というのと、バトルばっかやってんな、というのと、あとは強さのスケールがよくわからんというのがある。作中でいろんな強さが示されるのだが、じゃあどの強さが一番強いんだ、みたいなのがいまいち見当つかないというか、際限ないインフレが起き続けているようにも思える。まあまだ序盤なのだろうしこれから見えてくるものもあるのだろうが、若干の見通しの悪さみたいなのはあるよなーとか。

「究極メカ丸」(アルティメット・メカマル)という見た目まるっきりロボットなキャラクターが登場するのだが、この名前を見て真っ先に『魁!クロマティ高校』のメカ沢を思い出した。あちらは「メカ沢新一」というのだが、ネーミングだけならメカ沢の完勝だと思う。こんなにばかばかしいネーミングもあるまい。

*1:未確認情報だがコンビニとかのグッズではボリューム層は中高生女子らしい。さもありなむ。