黄昏通信社跡地処分推進室

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ワクチン接種

というわけで、ワクチン接種を受けるので、妻と二人で近所のかかりつけのお医者さんへ。いつも混んでいるがこの日も忙しそうで、ワクチン接種はそれに拍車をかけているようだった。じっさい打つ手間はそれほどでもないけど書類とかの周辺手続きがすごい大変、みたいなことを先生はぼやいていた*1。さもありなん。とはいえ少し待ったら診察室に通され、順番に接種を受ける。妻が先。細いけどそこそこ長い針を筋肉にほぼ垂直に刺すので、なかなかインパクトのあるビジュアルではある。
次はおれの番。と、その前に、ある事情で血液検査が必要になったため、採血をしてもらう。これが――申し上げづらいのだが――痛かった! 先生自ら血を採ってくれたのだが、前腕に太めの針をぶすっと刺されてその痛みがなんというかひりつく感じなのだ。しびれはないですかって聞かれたけどまあしびれはないわけ、たぶん。でもまあとにかく痛かったんですよ。このあと接種も受けたけどもうそっちの痛みとか全然気にならなかった。
この日はあとはおとなしく過ごす。夜にかけてどんどん接種部位の周辺が熱と鈍い痛みを持ってきて、腕を上げるのが難しくなったが、それでも頑張れば上げられないこともないという感じだった。なんとなくだるかったような気もするが、よくわからなかった。

*1:接種後に隣の部屋で様子を見ている間に聞こえてきた。診療所あるあるだが病気の話とかもほぼ筒抜けになっちゃうのでかなりの居心地の悪さがある