黄昏通信社跡地処分推進室

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観劇於サンシャイン劇場

演劇集団キャラメルボックスが二年ぶりに活動再開。ということで妻が最初ひとりで観に行こうと思っていたらしいのだが、考えてみると子供たちも観られるのでは?と気付いたそうで、結局家族四人で行くことになった次第。上演した作品はおそらくは劇団の代表作である『サンタクロースが歌ってくれた』。初めて見たのだけど、適度に入り組んでいて適度にアップセットがあり、ダンスありアクション?あり楽しい雰囲気で、芝居のいいところがぎゅっと詰まったような作品で、とてもよかった。やっぱり生の芝居だからこそ伝わってくるものって絶対あるよな。次の本公演は来年の今頃らしいが、役者中心のプロデュース公演はすでに複数決まっているみたいなので、これからはまた活動していくのだろう。もう破産とかしないようにしていただきたいものである。しかし、前も書いたけど、キャラメルボックスレベルですら破産するんだよな。劇団が成り立つための前提条件ってなんなんだろうな。やっぱ「主宰が土地持ってる」とかになっちゃうのかな。