黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

からくり屋敷

前々から娘が泊まりたいと言っていた「からくり屋敷」に行く。平たくいえば民泊なのだが、オーナーがギミック満載の家に改造した家を貸しだしていて、たとえば縄ばしごがあったり、それを登ると戸棚の中に出たり(逆から見れば、上から開けると戸棚の中に階下へ降りるはしごがある)、すべり台があったり、屋根裏部屋があったり、吊り橋みたいな構造があったり、二段ベッドがあったり、という具合。というわけで夕方チェックインして、ギミックで遊び、近所のまいばすけっとで晩ごはんを買って帰って食べる。流しそうめんマシンがあったので流水麺を買ってきて流して食べてみたんだけどこれがけっこう楽しかった。へー。流しそうめんマシン、とても買う気にはなれないが、友達の家にあるとちょうどいいぐらいの距離感。あとは買ってきた寿司をスシトレイン(としかいいようがない、皿のついたプラレールみたいなやつ)に乗せてぐるぐる回しながら各自取って食べたりしたが、これは思ってた以上に楽しかった。
あとは、ごはんの後屋上に出てアイスを食べたのだけど、ほんとうに完璧な気温で、暑くもなく寒くもなく、最高に気持ちよかった。うわー屋上いいな!!って思ったわ。たぶん一年のほとんどは暑いか寒いかどっちかだし半分ぐらいはそのうえ蚊まで来るわけで、ちょっと割に合わないなと思うんだけど、このたった一泊の日に完璧な気温のタイミングに当たったのは素晴らしいことだったな。
んで風呂に入って、でかいベッドの部屋でなぜか四人でお文具のアニメを見て(たのしかった)、寝る。