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それと比べて、「インターネット」って殆ど全くフックがないというか、無色無臭のネーミングだよねー。みたいな話を展開しようと思ったら、ちょっと調べたところではインターネットって一応一般名詞なんだそうで。「この世の中にひとつしかないから実質固有名詞的な使われ方をする」みたいなことが書かれていて（まあ例によって Wikipedia だけども）出鼻を挫かれた。というか、もう話の進めようがない。例えばインターネットの前身である「ユーズネット」ですら、もう少し色のある言葉であるように思う、とか書こうと思ってたのに、別にユーズネットはインターネットの前身じゃなかったし。なんかもう、脳内で組み立ててた文章がこれほどどうしようもないできだったのは流石に久しぶりだよ。
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あ、そんで、色のない固有名詞の例としては他に「太陽」があるよね。特定の星を指す名前の筈なのに、なにかもっと普遍的なものを指している気がする。多分常に側にあってあまねく光を投げかけすぎているからそう感じられるのだろう。その点ではインターネットと共通点があるかも知れない。とかなんとか書こうとも思ってたんだけど、これはわりと的を得てる気がする。