黄昏通信社跡地処分推進室

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N家と多摩動物公園へ。小田急線とモノレールで行ってみたけど多摩センターの乗り換えが普通にめんどくさくて時間的にはやや微妙。京王線の方が早いには早いと思われる。
久しぶりに行ったけどやはり広くて坂も多いので到底巡りきれず、メジャーな動物を攻めながら通り道にいる動物をみる、みたいな感じになる。初めてライオンバスに乗って、それはよかった。完全に囲まれたライオンゾーンがあって、その中を走るバス(別料金)に乗ってライオンを見るのだけど、途中プラットフォームみたいなところがあってそこではライオンが至近距離まで来てくれる。どんな仕組みかと思ったらバスの外側に生の馬肉の切れっぱしがつるしてあるという。単純なことだけど意図した通りに機能していて大したものだと思った。プラットフォームはふたつあって、そこの2頭はバスが来るたびに馬肉にありつくんだけど、他の十何頭は全員端の方で寝ててそれも面白かった。
息子はこれまで動物園に連れて行った中では一番楽しんでいたと思うけど、「なにがよかった?」と聞いたら途中斜面に松の枯れ葉がどっちゃり落ちてるところでS君と一緒に葉っぱ集めたのが一番よかったそうで動物ですら無かった。どうも端から見てるとやっぱ動物そんなに興味ないっぽいんだよな。
帰りは多摩センターで思いがけずイルミネーションに遭遇してちょっと見て歩いたりした。クリスマスは近い。
天気がすごくよくてあたたかくて、お昼ごはんを食べたところがとても気持ちよかった。たまたま出かける日にこんな好天にめぐりあえたのは素晴らしかった。