黄昏通信社跡地処分推進室

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おにぎりパーティー

すイエんサーでおにぎり特集みたいなのやってて、子供たちがおにぎりパーティーをやりたいと言い出したのでおにパする。昼ごはんにはご飯を四合炊いて、「究極塩むすび」「たぬき焼きおにぎり」「オムライス風」「昆布+バター」「たらこ+大葉+クリームチーズ」「紅生姜+白ごま」などが生成された。どれもおいしかったけど、具の内訳見るとそりゃおいしいよなという感じで、やっぱり油と塩だよねみたいなめちゃくちゃ身も蓋もない結論に着地する。個人的にはたらこ+大葉+チーズがおいしかったかなー。

夜は昼に食べきれなかったおにぎりと、さらにほんとは作るはずだったのがごはんが足りなくて作れなかった肉巻きおにぎりをいただく。これもおいしかった。昼夜合わせてめちゃくちゃお腹一杯になった。おにぎりは危険だ。

ミクシィ

わりと最近知ったのだがクイズやる人はいまだにmixi使ってるんだそうだ。連絡もとるし企画の告知もするし近況とかまで書いちゃう人もいるらしい。へー。以前書いたウェブ外のコミュニティと特定のウェブサービスが単なる偶然で結びついちゃう事例のひとつとしておれのコレクションに入れておきたい。おさらいしておくと、

という感じだ。2020年代にもなって mixi に (NEW!) ってつける文章書いてるの完全にバグってると思うけど、まあ最近知ったんだからしょうがないじゃん(ないじゃん)、というところだ。せっかくだからもう少し目立つようにしておくかな。
クイズ:mixi (NEW!)
なんにせよこういうの面白いので他に知ってる事例があったら教えてほしい。別にまあ、何の役にも立たないんですけど。

ツール・ド・フランス 2021 チームのおさらい

ツール観始めた。スカパーが月単位でしか契約できないので 06-26 から契約するのちょっともったいないよなーという真に貧乏くさい理由でこの日から契約した。

普段ロードレース観てないので毎度おなじみのおさらい。

「プロチーム」(かつてのプロコンチネンタルチーム、ツールだといわゆるワイルドカード

  • 「アルケア・サムシック」は 2018 年までのフォルテュネオ・サムシック。フォルテュネオの前身はブルターニュ・セシェ。ということでツールのワイルドカードでは常連中の常連。今回出場はナセル・ブアニ、ワレン・バルギル、ナイロ・キンタナ。
  • B&B ホテルズ」は 2018 年に新設されたチーム。当時のチーム名は「ヴィタルコンセプト」。ツールは 2020 年に初出場。今回出場はピエール・ローラン、ブライアン・コカール。ユーロップカーっぽい面子だ。
  • トタル・エネルジー」は昨年までのトタルディレクト・エネルジー。ということでこっちがユーロップカーの流れをくむチームだったりする。ピエール・ラトゥール、エドヴァルド・ボアッソンハーゲン。
  • 「アルペシン・フェニックス」。チーム創設は 2008 年だが 2018 年まではコンチネンタルチームだったらしい。ツールは初出場だがなんとここまですでにステージ2勝!! やばすぎ。ティム・メルリールとマチュー・ファンデルプールがステージ優勝を果たし、後者は三日間マイヨ・ジョーヌをまとっている。今年のツールの台風の目。

「プロチームっぽいけどワールドチーム」(ワールドチームがかつてのプロチーム)

  • コフィディス・ソリュシオンクレディ」 長らくプロコンチネンタルだったが、2020 年からワールドチーム。
  • 「アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ」←「シルキュス・ワンティ」←「ワンティ・グループゴベール」。2019 年までプロコンチネンタル。2020 年はツール出場せず。解散した CCC(←BMC レーシング)からワールドチームのライセンスを買ったとのこと。

「名前が大きく変わりました」

  • 「バイクエクスチェンジ」←「ミッチェルトン・スコット」←……「オリカ・グリーンエッジ」
  • 「クベカ・ネクストハッシュ」←「NTTプロ・サイクリング」←「ディメンションデータ」←「MTN クベカ」 NTT は一年で手を引きました。
  • DSM」←「サンウェブ」←「ジャイアント・アルペシン」←「ジャイアント・シマノ

こんなもんかなー。

贈る言葉

同僚が明日で異動するのだが、おれが数年前まで居た部署に行くようなので「屋上が眺めいいのでサボる時にはめっちゃいいよ」というアドバイスを贈った。今も屋上に入れるのかどうかは知らないが、たぶん鍵はその部署で管理してるだろうし行けないことはないんじゃないかと思う。眺めはほんとうにいい。先日引継ぎに行ったそうで、おれがいたころちょうど事務室の工事をしてたから内装は綺麗だったでしょうと訊いたらはいでもねずみとりが置かれてましたという予想外の答えが返ってきた。おれの頃でもねずみはいなかったと思うのだが。ともあれ幸運を祈る。

呪術廻戦

我が家の鬼滅の刃ブームも一段落した感がある。小学生のキッズたちの間で次に来てるのは呪術廻戦なんだそうで*1、じゃあ見ようか、ということで我が家でもアニメを見始めた。現実世界ベース、特殊能力者、能力者の数が限られていて東京と京都にちょっとずついるだけ、という設定どこか既視感があると思ったら『君待秋ラは透き通る』(おれの感想)だな。まあ異能モノではよくある感じの設定ということなのかもしれない。『チェンソーマン』もめちゃくちゃ大雑把に言えばそういう感じだし。
そんで今 15 話ぐらいなんだけど、確かに面白いねー、というのと、バトルばっかやってんな、というのと、あとは強さのスケールがよくわからんというのがある。作中でいろんな強さが示されるのだが、じゃあどの強さが一番強いんだ、みたいなのがいまいち見当つかないというか、際限ないインフレが起き続けているようにも思える。まあまだ序盤なのだろうしこれから見えてくるものもあるのだろうが、若干の見通しの悪さみたいなのはあるよなーとか。

「究極メカ丸」(アルティメット・メカマル)という見た目まるっきりロボットなキャラクターが登場するのだが、この名前を見て真っ先に『魁!クロマティ高校』のメカ沢を思い出した。あちらは「メカ沢新一」というのだが、ネーミングだけならメカ沢の完勝だと思う。こんなにばかばかしいネーミングもあるまい。

*1:未確認情報だがコンビニとかのグッズではボリューム層は中高生女子らしい。さもありなむ。

目刺し

お昼ごはん、作ってもらったお弁当があったのだけどちょっとおかず足そうかなと思ってスーパーに行ったら目刺しがちょっとだけ安くなってた。そういや目刺し久しく食ってないなと思って買って帰って焼いて食べたけど、目刺しというのはあんなにジューシーな食感であったか。まあイワシなんだからある程度脂はあるもんなんだろうけど、しかしもう少しかすかすした食感を想像していたのでなんかいい意味で裏切られたというか、意外なおいしさだった。とにかく旨味がすげえんだよな。こりゃリピるわ~来週喰うわ~ってほどではないんだけどまたそのうち食べるかなという気はする。6匹でごはん一合ぐらいは軽くいけると思う。
ところで目刺しって頭からかじるのがお約束みたいになってるけど、頭なんて硬いし苦いし無理に喰うもんでもないんじゃないかな。2020 年代になってまで昭和の頃とおなじ食べかたしなくてもいいんじゃないの。まあおれはめんどくさいから頭から喰っちゃうけど。

Happy Birthday

息子の誕生日。なんと12歳である。干支がひと回り、来年には中学生だ。はー早かったね。とにかく大きな怪我も病気もなく過ごしているのはありがたいことだ。
*1Eが「月日が経つのは早かった」という言い回しは必ず過去形になる、というような文章を書いていて、それがいまでも印象に残っている。未来に対して早いだろうと感じられることはなく、しかし過ぎ去ってから考えると常に早かったと感じる、というような趣旨だったと記憶しているが、折に触れて本当にそうだと思う。
誕生日プレゼントは『A列車で行こう はじまる観光計画』にしたのだけど、早速めちゃくちゃ遊び倒していた。息子はこの手のサンドボックス系のゲームが好きで、たぶんこれまでで一番遊んだゲームがマインクラフト、二番目がシティーズ:スカイライン。さて、A列車はどこまで食いこめるか?
お昼ご飯に息子のリクエストでサンドイッチと鶏のから揚げをいただく。めっちゃおいしかった。三時のおやつにはこれも妻の手作りのレアチーズケーキ。これもおいしかったなあ。ごちそうさまでした。

*1:25年前~30年前の間のどこかだと思う。