というわけで、お約束通り中山競馬場へ。陽が当たるうちは暖かく、日が暮れれば寒いというのはいつも通り。まあ大体ちょっと厚着して行けばちょうどいい感じかな。
昼過ぎに着いてチキンとかけそばで昼飯を済ませ、７レースから勝負……だったんだけど、結果的には負けっぱなしだった。最終レースまでがっつりやって傷口を広げる始末。今年に入ってからまったく馬券はいいところがない。
ＰＪＳはテレジェニックが圧勝。やや後方を進んで二週目三四角で外を回って一気に押し上げる強引な競馬だったけど、有力馬が前がかりになったこともあってあっさり押し切る。中山競馬場で１０戦して１勝もしていなかったのだが、見事な勝利だった。昨年は使い詰めだっただけに、休養はプラスに働いたのだろう。暮れの大障害でも４着に来ているし、本番でもちょっと怖い存在。
２着のカラジは、後でビデオを見た感じだと四角での手応えではおそらく一番で、そこで余裕を持ち過ぎた分直線でマイネルオーパーに前に入られてしまい、さらにエンジンがかかるのが遅くて２着までだったという感じ。距離が延びて悪い筈もなく、本番でも２年連続の好走が見込めそう。
マイネルオーパーはうまく運んでいたが、直線ではテレジェニックにちぎられた後カラジにも差されてしまう。若干ふがいない内容。
アインオーセンは明らかに早仕掛け。しかし待ってもあれ以上上に来たかと言うとちょっとわからない。力をつけているのは確かなのだが、非常に評価が難しい。
アンジュドゥボモンのついて行けなさぶりには笑った。いくらなんでも離れ過ぎだろ。このまま本番出ないで帰ったりしたらちょっと悲しい。
