黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

飲み会#2(天皇賞)

チームN、前回の飲みの時になぜか天皇賞観ようみたいな話になったので中三日で集まる。そういえば昔忘年会の席で新年会の予定を決めたことがあったっけ……(遠い目)。ちゃんと馬券も買おうということで予想してみる。日経賞阪神大賞典の1~3着馬が全部出走しているというのはたぶん珍しいが、1番人気は有馬記念以来のフィエールマンだった。一番上がり目がありそうということでトーセンカンビーナを本命にする。相手は少し手広く、モズベッロ、ミッキースワロー、スティッフェリオ、ユーキャンスマイル、ミライヘノツバサ、メイショウテンゲン、もちろんフィエールマン。レースはダンビュライトが逃げ、キセキが二番手、スティッフェリオが三番手。フィエールマンは中団の外、トーセンカンビーナは出負け気味のスタートでそのまま最後方から進む。ペースは速くはなかったものの、一周目のスタンド前でキセキが折り合いきれずという感じでハナに立つ。結果的にはこれでペースが緩むところがなくなってしまった。キセキはそのまま四角まで先頭で回って来るが直線では余力がなく伸びない。代わって抜け出したのがスティッフェリオ! なんとなくズブそうな(※よく知りません)この馬には絶好の展開でこれは番狂わせかと思われたが、フィエールマンが大外からよく伸びて最後はハナ差でぎりぎりスティッフェリオを捕まえた。そこから 2.1/2 馬身差でミッキースワロー、ユーキャンスマイルと続き、トーセンカンビーナは勝ち馬から 0.7 秒差の5着。レースの上がりが 47.9-36.0 と今世紀の天皇賞にしてはかなりかかっていて、三角から仕掛けて行ったのは結果的には早すぎたが、ためていても届いていたかどうかはちょっとわからない。とにかくフィエールマン強えな、というレースだった。ということで昼から飲んで競馬見て解散という、かなり駄目な大人ムーヴになっていたがまあいいでしょう。馬券は誰も当たらなかったみたい。おれはキセキを切ってスティッフェリオを入れたまではよかったが、休み明けで一番人気のフィエールマンを軸にはできなかった。

夕方また散歩。途中で息子がお腹が痛いと言いだし、早めに引き返す。